2012.07.16
皮膚科検査
水曜日に紹介してもらった病院の皮膚科で検査を受けてきました。
胸にある色が濃くなって大きくなったほくろと、左手親指の爪にできた茶褐色の縦線。
検査は思った以上に簡単なものでした。
なんと、患部の写真を撮るだけ!(*゚□゚*)
デジカメのレンズに発光装置のついた顕微レンズを取り付け、そのレンズの表面にゼリーを塗って幹部に接着させて撮るだけ。
その画像で色素のパターンを読み、悪性かどうかを判断するというもの。
悪性黒色腫の顕微画像診断法で、ダーマスコピーとかいう診断法だということ。
肉眼では見えなかった角層下の病変まで見ることができて、普通に見ただけでは判断するのが困難だった皮膚病変が、悪性の可能性があるのか、全く心配のない良性のものなのかという判断がある程度できるらしい。
この検査で悪性の疑いがあれば、組織診へ。
胸のほくろは、とりあえず見た目には悪癖には見えないとのこと。
ただし組織診をしていないので、100%正確とは言えないらしい。
「気になるようなら、ほくろとその周りを採って、生検に出しましょう」と。
美容的にレーザーでほくろを取り除くのとはちがって、切除なので、縫合も必要らしい。
ということは…見える場所に傷がつくということ。
ほくろの3倍の大きさ程度の切り口になるらしい…。
とりあえず緊急性はなさそうなので、ほくろを採るかどうかはまた改めて考えてもいいし、採ろうと思えばいつでも予約を入れたらいいと言ってもらったので、保留のままに。
次は爪の検査。
爪も胸のほくろ同様にデジカメで撮影してダーマスコピー検査。
どうやら見た目では判断つかない模様…。orz
色は薄いけど、2~3年のうちに筋の太さが倍になっているということが気がかりだと。
どうやら悪性黒色腫の疑いがあるらしい…。(;´Д`)
まだ色が薄くてほかの部分に色が滲み出していないので、悪性黒色腫の前症状かもしれないとか。
悪性黒色腫というのは、皮膚がんの一つでメラノーマとも言って、とても悪性の強いガンなのだとか。
体中に転移して、死亡率もかなり高いらしい。
病理組織検査をするかどうか…検査や治療は全て患者自身が決めるので、私が決めないといけません。
いろんな症例の話、実際の検査・切除手術の写真など見せられながら説明を聞いていたのだけれど、正直あの画像を見せられると吐いちゃうや卒倒する人もいるんじゃないかと思う。
私の場合は爪なので、爪を部分的に切除する場合と、全体を切除する場合の二つ方法があるけれど、線が太いので半分は切除することになって、結局は爪が折れてしまうだろうから爪をすべて切除する方法がいいだろうという話。
爪を全部?
爪だけ剥がせばいいのかと思ってたら違った…。
爪を含む周囲全体を切除するんだと。
切除した部分の写真、爪と周りが指先そのままの形で切り取ってあってショックすぎる。(┯_┯)
切除したあとの幹部の写真、切除箇所は皮膚の移植をするということで、移植手術中と術直後の写真。
…もう見たくない。
「どうしますか?切除してきちんと調べますか?」と言われたけど、怖すぎて返事ができなかった。
剥がれた爪はまた生えてくるけど、この切除は爪ができる組織ごと全部切除するため、もう二度と爪は生えてこない。爪のない、ふにゃふにゃの指のまま。
ものを持つのにも不自由するらしい。
とりあえずすぐに検査をすることはやめといた…。怖すぎる。
経過観察ということで半年後に再検査することに。
何もなければいいけど…。(T_T)
明日は月一のない眼科と内分泌内科の受診日。
大腸内視鏡検査の紹介をお願いしてこようと思います。
国立がん研究センターがん対策情報センター > 各種がんの解説 > 悪性黒色腫(皮膚)
http://ganjoho.jp/public/cancer/data/melanoma.html
http://medical.ai-health.net/1gann11.html
胸にある色が濃くなって大きくなったほくろと、左手親指の爪にできた茶褐色の縦線。
検査は思った以上に簡単なものでした。
なんと、患部の写真を撮るだけ!(*゚□゚*)
デジカメのレンズに発光装置のついた顕微レンズを取り付け、そのレンズの表面にゼリーを塗って幹部に接着させて撮るだけ。
その画像で色素のパターンを読み、悪性かどうかを判断するというもの。
悪性黒色腫の顕微画像診断法で、ダーマスコピーとかいう診断法だということ。
肉眼では見えなかった角層下の病変まで見ることができて、普通に見ただけでは判断するのが困難だった皮膚病変が、悪性の可能性があるのか、全く心配のない良性のものなのかという判断がある程度できるらしい。
この検査で悪性の疑いがあれば、組織診へ。
胸のほくろは、とりあえず見た目には悪癖には見えないとのこと。
ただし組織診をしていないので、100%正確とは言えないらしい。
「気になるようなら、ほくろとその周りを採って、生検に出しましょう」と。
美容的にレーザーでほくろを取り除くのとはちがって、切除なので、縫合も必要らしい。
ということは…見える場所に傷がつくということ。
ほくろの3倍の大きさ程度の切り口になるらしい…。
とりあえず緊急性はなさそうなので、ほくろを採るかどうかはまた改めて考えてもいいし、採ろうと思えばいつでも予約を入れたらいいと言ってもらったので、保留のままに。
次は爪の検査。
爪も胸のほくろ同様にデジカメで撮影してダーマスコピー検査。
どうやら見た目では判断つかない模様…。orz
色は薄いけど、2~3年のうちに筋の太さが倍になっているということが気がかりだと。
どうやら悪性黒色腫の疑いがあるらしい…。(;´Д`)
まだ色が薄くてほかの部分に色が滲み出していないので、悪性黒色腫の前症状かもしれないとか。
悪性黒色腫というのは、皮膚がんの一つでメラノーマとも言って、とても悪性の強いガンなのだとか。
体中に転移して、死亡率もかなり高いらしい。
病理組織検査をするかどうか…検査や治療は全て患者自身が決めるので、私が決めないといけません。
いろんな症例の話、実際の検査・切除手術の写真など見せられながら説明を聞いていたのだけれど、正直あの画像を見せられると吐いちゃうや卒倒する人もいるんじゃないかと思う。
私の場合は爪なので、爪を部分的に切除する場合と、全体を切除する場合の二つ方法があるけれど、線が太いので半分は切除することになって、結局は爪が折れてしまうだろうから爪をすべて切除する方法がいいだろうという話。
爪を全部?
爪だけ剥がせばいいのかと思ってたら違った…。
爪を含む周囲全体を切除するんだと。
切除した部分の写真、爪と周りが指先そのままの形で切り取ってあってショックすぎる。(┯_┯)
切除したあとの幹部の写真、切除箇所は皮膚の移植をするということで、移植手術中と術直後の写真。
…もう見たくない。
「どうしますか?切除してきちんと調べますか?」と言われたけど、怖すぎて返事ができなかった。
剥がれた爪はまた生えてくるけど、この切除は爪ができる組織ごと全部切除するため、もう二度と爪は生えてこない。爪のない、ふにゃふにゃの指のまま。
ものを持つのにも不自由するらしい。
とりあえずすぐに検査をすることはやめといた…。怖すぎる。
経過観察ということで半年後に再検査することに。
何もなければいいけど…。(T_T)
明日は月一のない眼科と内分泌内科の受診日。
大腸内視鏡検査の紹介をお願いしてこようと思います。
国立がん研究センターがん対策情報センター > 各種がんの解説 > 悪性黒色腫(皮膚)
http://ganjoho.jp/public/cancer/data/melanoma.html
http://medical.ai-health.net/1gann11.html
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